郷土美術品だけに限らず佛教記録・民俗記録を取り扱っている「秩父美術館」

秩父美術館 秩父ホルモン

秩父美術館というのは、昭和59年にオープンした美術館施設になります。

本館1階の常備掲示室、企画掲示室、別の棟の大掲示室においては、幕末期から今の時代にかけておよそ200年間の郷土画家の力作を常備取り扱っております。

本館2階の佛教記録館においては左甚五郎作品「風神雷神」の木彫像に加えて、世界中から集められた仏教記録の掲示を行っております。

民俗記録館においては、秩父絹によって栄華を極めた時期の養蚕工具のみならず農工具、漁工具、生活工具を取り扱っていて、秩父の生活様式を学習する事ができるのです。

ギャラリーにおいては、秩父美術館施設最優秀賞画家一般公募展、有名郷土画家名作展というものをやっています。

秩父のさまざまな功績を実感することの出来る美術館施設だと言えます。

一度、秩父の歴史について勉強してみるのも良いかもしれません!

秩父美術館

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