ホルモンというのはなに?もつと比べての異なる点は?

秩父ホルモン

プリプリとした噛みごたえやあまいあぶら身が特長的な「ホルモン」。
ここ数年、専門ショップも増加して、ますます話題となっています。
そういったホルモンにおいては、たくさんのバリエーションがあって、1つ1つ噛みごたえやうま味が違ってきます。
さしあたって、ホルモンというのはそもそもどういった物であるのか、あらためて確認しなおしてみましょう。
ホルモンというのは、豚または牛の精肉されないで残されたさまざまな臓器肉のことを意味します。
焼肉屋や専業店等では、下処理がなされて下味を付けた物を焼き上げて食べる割合が高いかも知れません。
鍋または煮込み調理に使用するケースでは、「もつ鍋」もしくは「もつ煮込み」等と言われますが、こういった「もつ」はともに「臓器」といった意味があるのです。
一般にこういった「ホルモン」と「もつ」というのは以下の様に区分されています。
ホルモンというのは、臓器系の部分のその中でも「牛または豚の腸」だけにしぼった名前だとされます。
いっぽう、もつというのは牛・豚・鶏等の臓器肉全てのことをいい、おもに煮込み調理に用いられる割合が高いそうです。
何はともあれ、美味しいホルモンを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました